支援サービス
患者さんにとって充実した生活を送っていただくために、以下のようなサービスをご用意しております。
生活支援・退院後支援
患者さんが日常生活をどこでどのように過ごすか、仕事や社会参加をどうやって行っていくか、各種申請や手続きをどうすればいいか、そうした不安や困りごとは患者さんだけでなく、家族にとっても大きな課題となります。当院では入院中の患者さんだけでなく、退院後の患者さん、外来通院中の患者さんの不安を解消するお手伝いをし、皆さんにより充実した日々を送っていただくためのサポートを行っております。
【支援内容】
患者さんの住まい探しや生活支援、各種サービスの申請・手続きなど、当院所属の精神保健福祉士がそれぞれの患者さんにあった暮らしを提案し、多方面での支援が受けられるようお手伝いします。
・生活支援や介護サービス(障害福祉、介護サービス、障害年金申請など)の申請や手続き
・生活保護申請の手続き
・住居や金銭問題など、患者さんが入院時から抱えている困りごと解消のお手伝い
・退院後の入居先(住居や施設等)を提案し、入居までのお手伝い
など
アルコールプログラム
アルコール依存症は反復的な飲酒により徐々にお酒を飲む量が増え、「飲まないと気分が晴れない」「飲まないと夜が眠れない」といった状態になります。そのため更に飲酒量が増え、結果的に依存症になってしまうという、お酒を飲む人は誰でもなりうる病気です。当院ではそうした患者さんに、お薬だけでなく「アルコールプログラム」に参加していただくことで、依存からの脱却を目指しております。
【プログラム内容】
院内プログラムとして、当院入院中の患者さんを対象に週1回、数人規模のグループ学習を実施しております。また、「断酒会」や「AA(患者さんが匿名で参加するアルコールプログラム)」をそれぞれ月2回ずつ行っております。教材を使った認知行動療法や映像を鑑賞しながら行う疾患教育だけでなく、患者さんそれぞれの体験談を共有することで「当時を振り返り、内省すること」を促します。そしてグループで行うからこそ「仲間と一緒に依存を断ち切る」という精神が芽生えます。その上でそれぞれの参加者にあった専門家からのアドバイスや指導を行い、患者さんのアルコール依存症脱却をサポートいたします。
訪問看護
病気や障がいがあっても自宅や地域社会で安心して生活できるよう、当院の看護師、精神保健福祉士、作業療法士が患者さんのお宅に定期的にお伺いします。生活や健康面、通院や服薬の管理だけでなく、必要であれば各種制度の申請・手続きに至るまで様々な支援を行います。
デイケア
様々なレクリエーションやゲームなどの作業療法プログラム、院外活動、メンバーとの交流を通して、病状の安定や再発防止、地域社会での自立を目指して一緒に成長していく場がデイケアです。
デイケアプログラムの一例
創作活動
調理活動
書道
院外活動
定期的に院外での活動や季節の催しを行なっております。